観葉植物を育てていると、ある日ふと
「なんだか元気がない…😢」
「土が湿っているのに、葉がしおれてる…」
「葉がしおれてるのに、水をあげても戻らない…」
「これって水不足?それとも根腐れ?」
と不安になることがありますよね。
特に初心者さんが迷いやすいのが、“根腐れ”と“水不足”の見分け方です。
どちらもしおれたように見えることがあるので、見た目だけでは判断しにくいんです💦
この記事では、観葉植物の根腐れの症状・見分け方・原因を、やさしくわかりやすく解説します🌱
「根腐れかも?」と思ったときに、まず落ち着いて確認できるようになる内容です✨
30秒でわかる🌿観葉植物の根腐れ
- 根腐れは、根が過湿や酸欠で傷んで腐ってしまう状態のこと
- サインは 葉のしおれ・黄変・葉落ち・株元のぐらつき・土の臭い など
- 見た目だけだと 水不足と似ている ため、土の湿り具合や鉢の重さも確認するのが大切
- 主な原因は 水やりのしすぎ・排水性の悪い土・冬の過湿
- 「しおれてる=すぐ水!」はNG🙅♀️ まずは状態チェックが先です
観葉植物の根腐れとは?まず知っておきたい基本🌿
根腐れとは「根が傷んで水を吸えなくなる状態」
根腐れとは、名前のとおり根が傷んで腐ってしまう状態のことです。
観葉植物は、根から水分と栄養を吸い上げています。
でも、土がずっと湿ったままだったり、土の中の空気が少なくなったりすると、根が弱ってしまい、うまく働けなくなります。
するとどうなるかというと…
👉 土に水があるのに、植物は水を吸えない状態になります。
このため、見た目は「水切れみたいにしおれている」のに、実際には水を足すと悪化することもあるんです😣
根腐れすると、葉や茎に症状が出る理由
「根のトラブルなのに、なんで葉が黄色くなるの?」と思いますよね。
これは、根が弱ると、葉や茎に必要な水分・栄養が届きにくくなるからです。
その結果、地上部分にこんな変化が出やすくなります👇
- 葉がしおれる
- 葉が黄色くなる
- 葉が落ちる
- 新芽が出にくくなる
- 株全体に元気がなくなる
つまり、葉の不調は“根からのサイン”のことがある、というわけです🌱
根腐れは早く気づくほど復活しやすい✨
根腐れは、進行するとやっかいですが、早めに気づければ回復できることも多いです。
逆に、長く放置してしまうと…
- 根の傷みが広がる
- 株元や茎まで傷む
- 植え替えしても回復しにくくなる
という流れになりやすくなります。
なので大事なのは、
「❌しおれてる=すぐ水やり」ではなく、まず確認する習慣です😊
観葉植物の根腐れの症状・サイン一覧|見た目でわかる変化👀
ここでは、根腐れのときに出やすいサインを、場所ごとに分けて見ていきます。
※1つだけで断定はできませんが、複数当てはまると可能性が高くなります。
葉に出る症状(しおれる・黄色くなる・落ちる)🍃
根腐れでいちばん気づきやすいのが、葉の変化です。
よくある症状
- 葉がしんなりしてハリがない
- 葉が黄色くなる(黄変)
- 葉先や葉の縁が茶色くなる
- 葉がぽろぽろ落ちる
- 新芽が出ない、成長が止まる
ただし、これらは水不足・寒さ・日照不足でも起こることがあります。
そのため、葉だけで決めつけないのがポイントです🙆♀️
茎・株元に出る症状(ぶよぶよ・黒ずみ・ぐらつき)🪴
根腐れが進むと、株元や茎にも変化が出ることがあります。
こんな状態は注意
- 株元がやわらかい(ぶよぶよする)
- 茎の一部が黒っぽい/茶色っぽい
- 鉢の中で株がぐらつく
- 触ると安定感がない
特に、株元のぐらつきは、根が弱って支えられなくなっているサインのことがあります⚠️
土・鉢に出る症状(乾かない・カビ・虫・表面の異変)🧪
根腐れは、植物本体だけでなく、土の状態にも出やすいです。
土や鉢でチェックしたいポイント
- 水やり後、何日たっても土が乾かない
- 表面に白っぽいカビが出る
- コバエなどの虫が出やすくなる
- 土が詰まった感じで、水がしみ込みにくい/逆に乾きにくい
- 受け皿に水がたまりっぱなし
「土がずっと湿っている」のは、根腐れの大きなヒントです💡
においでわかる?根腐れの臭いの特徴👃
「土からいつもと違う臭いが…」と感じたら、根腐れを疑うきっかけになります。
根腐れで出やすいにおいの例
- 生乾きっぽいにおい
- こもったようなにおい
- 腐敗っぽいにおい
- なんとなく不快な土のにおい
健康な土は、土っぽい自然なにおいがすることが多いです。
それに対して、根腐れ気味の土は**“こもった嫌なにおい”**が出やすくなります。
ただし、臭いがなくても根腐れしている場合はあるので、においだけで判断しないでくださいね😊
観葉植物の根腐れか確認する方法|判断ポイントを順番にチェック✅
「根腐れかも?」と思ったら、いきなり植え替える前に、まずは順番に確認していきましょう。
【確認①】 土の乾き方(表面だけで判断しない)
初心者さんがやりがちなのが、土の表面だけ見て“乾いた”と判断してしまうことです。
でも実は、表面は乾いていても、鉢の中はまだ湿っていることがよくあります。
確認のコツ
- 指を少し入れてみる(可能な範囲で)
- 割り箸・竹串を挿して、抜いたときの湿り具合を見る
- 土壌水分チェッカーを使う(あると便利)
特に室内管理では、見た目より乾きにくいことが多いです🏠
【確認②】 鉢の重さ・水やり頻度を振り返る
鉢の重さは、かなり使える判断材料です✨
- 水やり直後 → 重い
- しっかり乾いたとき → 軽い
この差を覚えておくと、「まだ中は湿ってるかも」が分かりやすくなります。
また、水やり頻度も振り返ってみましょう。
ありがちな根腐れパターン
- オールシーズン「○日に1回」で固定している
- しおれたら毎回すぐ水を足している
- 受け皿の水をそのままにしている
- 冬も夏と同じペースで水やりしている
植物は、季節・気温・日当たり・鉢サイズで乾く速さが変わります🌡️
“回数固定”より、“土が乾いたかどうか”で見るのが基本です。
【確認③】 株元・根の状態を見る(必要な場合)
葉・土・臭いで判断しきれないときは、必要に応じて株元や根を確認します。
ただし、何度も抜き差しするのは植物に負担になるので注意⚠️
抜く前に見ておきたいポイント
- 株元が黒ずんでいないか
- 茎がやわらかくなっていないか
- 鉢の中でぐらついていないか
重症サインがある場合は、植え替え時に根を確認する流れがおすすめです。
根腐れの色は?健康な根との見分け方🎨
根を見たときに、気になるのが「色」ですよね。
健康な根の目安
- 白〜クリーム色
- 薄い茶色(種類によっては正常)
- ハリがある
- 触っても崩れにくい(根はやさしく触る)
傷んだ根(根腐れ)の目安
- 黒っぽい
- 濃い茶色でやわらかい
- 触ると崩れる/ぬめる/途中から溶けている
- においが気になる
※植物によって根の色は少し違うので、色だけでなく、硬さ・ハリ・臭い・手で触れても崩れないか、もセットで確認するのが大切です🙆♀️
水不足と根腐れの見分け方|見た目が似ていてもここが違う💧
ここがいちばん迷いやすいポイントです!
「しおれてる=水不足」と思って水をあげたくなりますが、根腐れだと逆効果になることがあります。
共通する症状(しおれ・葉の元気がない)
まず知っておきたいのは、水不足と根腐れは見た目が似るということ。
どちらも、こんな見た目になりやすいです👇
- 葉がしおれる
- 元気がない
- 葉が垂れる
- 成長が鈍る
だからこそ、見た目だけで判断せず、土の状態を見るのが大事なんです😊
水不足のサイン
水不足のときは、基本的に「本当に水が足りない状態」です。
水不足のサイン例
- 土がしっかり乾いている
- 鉢が軽い
- 水やり後に比較的回復しやすい
- 葉がカサっと乾いた感じになることがある(種類による)
「乾いている+水やりで戻る」なら、水不足の可能性が高いです💡
根腐れのサイン
根腐れのときは、「水があるのに吸えない」状態になっていることが多いです。
根腐れのサイン例
- 土が湿っているのにしおれる
- 水やりしても元気が戻らない
- 土や鉢から嫌なにおいがする
- 株元がぐらつく/やわらかい
- 葉が黄色くなって落ちる
特に、“湿っているのにしおれる” は、根腐れを疑う大きなポイントです⚠️
迷ったときにやってはいけないNG判断🙅♀️
根腐れを悪化させやすいのが、焦って水を足してしまうことです。
NG例
- しおれているから、とりあえず水を追加する
- 毎日少しずつ水を足す
- 土の表面だけ見て判断する
- 冬でも同じ頻度で水やりする
迷ったらまずは、1回落ち着いて確認。
これだけで失敗がかなり減ります🌿
観葉植物が根腐れする主な原因|なぜ起きるの?🧩
ここでは、根腐れの代表的な原因を見ていきます。
「原因」が分かると、予防もしやすくなりますよ✨
原因① 水やりのしすぎ(いちばん多い)🚰
根腐れの原因でいちばん多いのは、やはり水やりのしすぎです。
よくあるのは、
- 心配でついあげてしまう
- 毎日少しずつあげる
- 土が乾く前に追加する
というパターン。
観葉植物は種類にもよりますが、常にびしょびしょの土を好むものは少ないです。
「たくさん」よりも、タイミングが大事なんです😊
原因② 排水性・通気性の悪い土
土が水をため込みすぎると、根の周りの空気が少なくなってしまいます。
こんな土は注意
- 古くなって目詰まりしている
- 細かく崩れて通気性が落ちている
- 保水性が高すぎる配合
- 土の表面がカチカチに固まりやすい
植物に合った土を使うことは、根腐れ予防の基本です🪴
100円ショップで購入した株について
100円ショップやホームセンター(量販店)では、保湿性の高い土に若苗を植えて販売されている場合があります。
この土は初心者が長期間元気に育てるのが難しい土です。
良い時期に、排水性の良い土に植える変えると、その後のお世話がしやすくなります。
原因③ 鉢と根のバランスが悪い(大きすぎる鉢)
意外と多いのが、鉢が大きすぎる問題です。
大きすぎる鉢は土の量が多くなるため、根がまだ少ないうちは水を吸いきれず、土が乾きにくくなります。
特に室内では風が弱く、乾燥スピードも遅め。
その結果、過湿が続いて根腐れにつながることがあります。
「大は小を兼ねる」で鉢を大きくしすぎるのは、植物には逆効果のこともあります😌
鉢は小さめで、根が鉢の中で十分育ったら植替えがおススメです。
原因④ 低温時期(冬)の過湿❄️
冬は、根腐れが起きやすい季節です。
その理由は…
- 気温が低くて土が乾きにくい
- 植物の生長がゆっくりになる
- 吸水量が減る
- 窓際が冷えて根が弱りやすい
なのに夏と同じ感覚で水やりすると、土の中が湿ったままになりがちです。
特に、寒さが苦手な観葉植物(熱帯系・多肉質タイプなど)は、冬の水やり控えめ管理がとても重要です🌡️
原因⑤ 夏の蒸れ・風通し不足☀️
「根腐れ=冬のトラブル」と思われがちですが、実は夏も根腐れします。
夏に起こりやすい原因
- 高温多湿で土が蒸れる
- 風通しが悪い
- 室内の空気がこもる
- 暑いからと水を増やしすぎる
夏は乾くのが早い日もありますが、置き場所によっては蒸れて逆に傷むことも。
“暑い=毎回たっぷり追加”ではなく、乾き具合を見て調整が基本です🌿
根腐れしやすい観葉植物・しにくい観葉植物はある?🌱
根腐れしやすく感じやすいタイプの特徴
植物によって、根腐れしやすく感じるタイプはあります。
たとえば、こんなタイプは水のやりすぎに注意しやすいです👇
- 乾燥気味を好む植物
- 多肉質の葉や茎をもつ植物(体内に水を溜め込める)
- 冬に水を控えたい植物
- 太い根・根茎に水分をためるタイプ
代表例としては、サンスベリア系、多肉質な観葉植物の一部などが挙げられます。
比較的丈夫な種類でも根腐れは起こる
「パキラは丈夫」「ガジュマルは育てやすい」と言われますが、
丈夫=根腐れしないではありません🙅♀️
どんな植物でも、
- 水やりのタイミング
- 土の性質
- 鉢サイズ
- 季節
- 置き場所
が合っていないと、根腐れは起こります。
つまり大切なのは、「植物の名前」だけでなく、管理環境を合わせることです✨
植物別に見たい人へ🔗
根腐れは植物によって出方が少し違うので、下の記事も参考にしてください👇

根腐れかも?と思ったら最初にすること(応急チェック)🚑
まずは水やりを止めて状態確認
しおれていても、まずは落ち着いて確認です😊
最初にやること
- 追加の水やりをいったん止める
- 土の湿り具合を確認する
- 鉢の重さを確認する
- 土や株元のにおいを確認する
- 受け皿に水がたまっていないか見る
「しおれてる=即、水やり」を避けるだけでも、悪化を防げることがあります。
重症サインがある場合は、植え替え・根の確認を検討
次のようなサインがある場合は、根腐れが進んでいる可能性があります⚠️
- 株元がぶよぶよしている
- 強い悪臭がある
- 鉢の中で大きくぐらつく
- 水やりしても回復しない状態が続く
この場合は、根の確認や植え替えを検討するタイミングです。
「復活できる?手遅れ?」の判断は別記事で詳しく
根腐れは、早めなら復活できるケースもあります✨
ただし、進行具合によって対処が変わるため、ここでは無理に断定しないのがおすすめです。
👉 下記の記事を近日中に公開予定です
- 根腐れしたらどうする?復活方法と対処手順
- 根腐れを防ぐ方法(水やり・土・鉢・季節管理)
まとめ|根腐れは「水の量」より“乾く前にあげること”が原因になりやすい🌿
観葉植物の根腐れは、初心者さんほど不安になりやすいトラブルですが、
ポイントを押さえると、落ち着いて見分けやすくなります😊
今日のポイントおさらい
- 根腐れは、根が傷んで水を吸えなくなる状態
- 症状は葉だけでなく、土・臭い・株元にも出る
- 水不足と見た目が似るので、土の湿り具合と鉢の重さを確認
- 主な原因は、水やりのしすぎ・乾きにくい土・冬の過湿
- 迷ったら「まず確認」、すぐ追い水しない
「根腐れかも?」と思ったときは、焦らずひとつずつ確認していきましょう🌱
早めに気づけるほど、植物も回復しやすくなります✨


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