この記事は「サンスベリアが元気ない…」と感じた時の
原因しぼり込み→今日やること をまとめた“救急ガイド”です🍃
※サンスベリアは「サンセベリア」とも表記されます。英語名の読み方の違いによるもので、どちらも同じ植物を指します。
↓基本の育て方は下記の別記事に書いています↓

サンスベリアのトラブル✅30秒でまとめ
- 土が湿っている/根元がグラグラ/葉がブヨブヨなら…まず水やりストップ
- 鉢を持ち上げて軽いか重いかチェック(重い=まだ湿ってる可能性大)
- 受け皿に水が残っていたら今すぐ捨てる
- 状態が悪い場合は、鉢から抜いて根を確認→傷んだ根を切って乾かすのが最短ルート
こんな症状は「根の不調」サインかも
- 葉が黄色くなる(下葉から/全体的に)
- 葉がブヨブヨ・柔らかい
- 株が倒れる・グラつく
- 土がなかなか乾かない/カビっぽい
- 触ると根元が柔らかい、においが気になる
サンスベリアは乾燥に強い分、湿りっぱなしが一番の敵です。
まずはここ!「原因チェック表」👀
①土の状態チェック(最重要)
- ✅ 土が2〜3日以上しっとりしている
- ✅ 鉢がずっと重い感じがする
- ✅ 表面は乾いてるのに、中が湿っている(棒を刺すと湿る)
→ 根腐れ/根の弱りの可能性が高いです。
②葉の触り心地チェック
- ✅ 黄色い葉が柔らかい/水っぽい
- ✅ 葉がブヨブヨ、押すと凹む
- ✅ 葉の根元がふにゃっとする
→ 水の与えすぎ+低温 or 蒸れで起きがち。
③倒れ方チェック(ここが分岐ポイント)
- ✅ 根元がグラグラして倒れる(土ごと動く)
→ 根のトラブル寄り - ✅ 根元は硬いけど、葉が長くて重くて倒れる(片側に傾く)
→ これは「徒長・形崩れ」寄り(こちらは別記事で詳しく解説します)
今回は 根元がグラつく倒れ方 を救います!
原因ランキング💦
原因1:水やりが多すぎて根が弱った(根腐れ)
サンスベリアは「乾いてから」が基本。
土が乾ききる前に水を足すと、根が酸欠になって傷みます。
原因2:寒い時期に水をあげてしまった(低温×湿り)
冬〜春先、夜に冷える部屋だと、同じ水やりでも事故りやすいです。
原因3:風通しが悪く、土が乾かない(蒸れ)
鉢カバー/受け皿の水/密閉ぎみの棚などが原因で乾きが遅くなります。
ここから復活手順✅(状態別)
【レベル1】軽症:黄色いけど、ブヨブヨじゃない
→やることは「乾かす」が最優先
- 水やりをいったんストップ
- 明るい日陰〜レース越しの窓際へ
- 受け皿の水は毎回捨てる
- 土がカラカラになってから、少量ではなくしっかり与えてしっかり乾かすへ切替
✅ポイント:黄色い葉は戻らないことも多いけど、新葉が元気ならOK!
【レベル2】中等症:ブヨブヨ・倒れる・土がずっと湿ってる
→根チェック推奨!ここが回復の分かれ道
手順1:鉢から抜いて根を見る
- 新聞紙やビニールの上で作業すると安心◎
- 根鉢が冷たく湿っていたら、根腐れ寄り
手順2:根腐れ判定(写真で見分けるポイント)
元気な根
- 白〜薄い茶色
- 触ると弾力がある
- 変なにおいが少ない
腐った根
- 黒っぽい/茶色でドロっとする
- 触るとスルッと皮がむける
- においがある(腐敗臭)
手順3:傷んだ根をカット
- ハサミはできれば消毒(アルコール/熱湯→乾燥など)
- 黒い・柔らかい根は全部落とすイメージでOK
手順4:半日〜1日「しっかり乾かす」
- いきなり植えない!ここ大事
- 風通しの良い日陰で乾かす
手順5:新しい土で植え直す(乾きやすい配合へ)
おすすめは「乾きやすい・粒が多い」土
- 多肉植物用の土
- 観葉植物の土+小粒の軽石(or パーライトor小粒の鹿沼土)
- 鉢底石はしっかり
✅鉢は「今と同じ or 少し小さめ」でもOK(根が減ってる場合は特に)
手順6:植え替え後の水やり(超重要)
- 植え替え直後は水をあげない(2〜7日くらい様子見)
- その後、土が完全に乾いてから少量〜スタート
【レベル3】重症:根元が溶ける/全体がブヨブヨ
→切り戻し(仕立て直し)で救える可能性あり
- 根元がダメでも、上部に硬い部分が残っていれば
→ **健康な部分で切って乾かして挿し木(葉挿し)**ができる場合があります。
ただ、サンスベリアは種類によって葉挿しの成功率が変わるので、ここは記事内で
「品種によっては斑が消える/増え方が違う」注意書きを入れておくと親切です◎
(ここは、あなたのサンスベリアが何系かで最適解が変わるので、必要なら分岐を作るよ)
よくあるNG行動💦(悪化しやすい)
- ❌ 乾いてないのに「心配で水」
- ❌ 受け皿に水を溜める
- ❌ 冬に頻繁な水やり
- ❌ 鉢カバーの中が蒸れてるのに気づかない
- ❌ 弱ってるのに肥料(根が傷んでると逆効果)
Q&A
Q1. 黄色い葉は元に戻る?
戻らないことが多いです。
でも新芽が元気ならOK。黄色い葉は、状態が安定してから根元でカットして整えましょう。
Q2. ブヨブヨの葉は切った方がいい?
ズルッと取れるようなら、そっと外して周囲を丁寧に拭いて清潔に保ちます。
次に、根腐れが疑わしいなら、根の確認。
原因が湿りっぱなしの場合、葉だけ切っても再発しやすいので、土と根の確認もしてみて。
Q3. 倒れてるけど土は乾いてる…それでも根腐れ?
乾いて見えても、中が湿ってることがあります。
棒を刺して湿り気チェック or 鉢の重さチェックがおすすめ。
逆にカラカラに乾いてたり、土がカラカラ・カチカチに固まっているなら水切れの可能性も。
Q4. 復活後、いつから通常の水やりに戻す?
「新芽が動く」「葉にハリが戻る」など回復サインが出てから。
それまでは 乾かし気味が安全です。
まとめ✅(今日からできること)
サンスベリアの 黄色い・ブヨブヨ・倒れるは、だいたい「土と根の不調」から始まります。
まずは 水やりストップ→土の乾きチェック。
ブヨブヨ・グラつきがあるなら 鉢から抜いて根の状態確認→傷んだ根を切って乾かす が最短回復ルートです🍃
サンスベリアは強い植物です。あきらめずに見守りましょう💪


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