観葉植物や多肉植物を育て始めたばかりの頃。
「ちゃんと水をあげているのに、なぜか元気がなくなる…」
「むしろ、気づいたら枯れてしまった…」
そんな経験、ありませんか?🪴💦
実はそれ、
あなたがズボラだからでも、センスがないからでもありません。
多くの初心者さんが水やりで失敗してしまうのには、
とても自然で、まじめな理由があるんです🌱
🌱 私たちは「毎日水やりが正解」だと教わってきた
思い出してみてください。
子どもの頃、学校で育てた植物のことを。
- 朝顔
- ミニトマト
- ヒマワリ
- ホウセンカ
毎朝、登校したら「水やり当番」があって
「毎日水をあげましょう」って言われていませんでしたか?🌼🍅
実際、その通りにしていたら
ちゃんと芽が出て、葉っぱが増えて、花が咲いたり、実がなったりしましたよね。
(何だったら、朝にお水をあげたのに夕方にはもうお水を欲しがっている時も!)
この成功体験が、私たちの中に
「植物=毎日水をたっぷりあげるもの」
という感覚を、深く根づかせているのではないでしょうか?
🌿 学校で育てた植物は「一年草」
ここで大切なキーワードが出てきます。
学校で育てた植物の多くは、(基本は)「一年草」と呼ばれる植物です。
一年草ってどんな植物?
- 種から芽が出て
- 成長して
- 花や実をつけ
- 1年以内に一生を終える
つまり、短期間で一気に育ちきる前提の植物なんです。
一年草は
- 成長スピードが速い
- 水や栄養をたくさん必要とする
- 水切れにとても弱い
だから
👉 「毎日水やり」が正解
になりやすいんですね。
🪴 今、家で育てているのは「多年草」
一方で、私たちが育てようとしている観葉植物はどうでしょう?
- 観葉植物
- 多肉植物
- サボテン
これらの多くは、
「多年草」(多年生植物)と呼ばれる植物です。
多年草の特徴
- 何年も生き続ける前提
- 成長はゆっくり
- 成長する季節と、休む季節がある
- 根を長く健康に保つことが最優先
ここが、一年草と決定的に違うポイントです。
💧 水やりの「正解」が真逆になる理由
一年草の感覚のまま多年草に毎日たっぷり水をあげると…
- 土が常に湿っている
- 根が空気を吸えない
- 根が腐る、虫がわく
結果👇
水をあげているのに、枯れるという現象が起きます💦
これは、植物のルールが変わっただけなんです。
🌵 多肉植物が特に難しく感じる理由
多肉植物は、多年草の中でも、とくに「我慢強い」タイプ。
- 葉や茎に水をためる
- 乾燥地で生きてきた
- 水がない時間があって当たり前
そこに
「毎日水をあげる」
「乾いたらすぐ水」
をやってしまうと…
- 根が働かなくなる
- 呼吸できず腐る
- 見た目が元気でも突然ダメになる
「昨日まで元気だったのに…」となりやすいのは、このためです🌵💦
🌿 多年草の水やりは「育てる」より「生かす」
ここで、考え方を少し切り替えてみましょう😊
一年草の水やり
- 早く成長させるため肥料お水をたっぷりと
- 水切れは致命的、毎日お水を!(必要なら朝夕2回!)
多年草の水やり
- 長くゆっくり成長させるため、無理に成長させない
- 水をあげない日もあって当たりまえ!
多年草は、
「何もしない時間」も含めて育て方なんです🌱
🪴 100均観葉植物で失敗しやすい理由も同じ
100均の観葉植物で「すぐ枯れた…」という声が多いのも、この一年草・多年草のズレが大きな原因。
- 小さい鉢
- 乾きにくい土
- すでに水をもらっている
そこに「毎日水やり」を重ねてしまうと、根はあっという間に弱ってしまいます。
👉 100均植物ほど、水やりは慎重なくらいでちょうどいいんです。
🌿 水やりの新ルール
初心者さんには、ぜひこの一言を覚えてほしいです。
🌱 「この植物は、今年で終わる?何年も生きる?」
- 今年で終わる → 一年草 → 水はしっかり
- 何年も生きる → 多年草 → 乾かす時間を大切に
これだけで、水やりの失敗はぐっと減ります✨
🌿 まとめ:水をあげすぎるのは、優しさの証
水をあげすぎてしまうのは、あなたが植物を大切に思っている証拠。
ただ、大切にする方法が、植物の種類とズレていただけなんです🌱
- 一年草の常識は、多年草では通用しない
- 多年草は、水をあげず様子を見るだけの日も大切なお世話
- 迷ったら1日待つ
観葉植物や多肉植物は、ゆっくり付き合うほど、応えてくれます🪴✨
ぷちグリと一緒に、「枯らさない習慣」を少しずつ身につけていきましょう🌿




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